学校選択問題実施校が発表されました

2026年5月22日 16時31分02秒 (Fri)

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昨日、令和9年度埼玉県公立高校入試で学校選択問題を実施する高校が発表されました。
ほぼ昨年と同じですが、さいたま市立浦和南高校が加わって23校と1校増えました。一応ご説明しておきますが、埼玉県公立高校入試では、英語・数学に限って、学力検査と学校選択の2種類の入試問題が用意されます。高校はどちらを使うか選びます。英語・数学セットなので、理数科だから数学だけとか語学系だから英語だけみたいにどちらかだけ学校選択というのはありません。また学校として選ぶので、普通科と理数科がある高校でも両方が学校選択になります。そして難易度ですが、やはり学校選択の方が解答しにくい問題になります。なぜ「難しい」と言わないかというと、これも発表されましたが、共通の出題範囲と出題方針で問題が作られるからです。範囲はもちろん中3までの教科書を越えたものは出せません。そして内容は、指導要領に基づいて知識・技能(基礎)、思考・判断・表現(応用)を見る問題と指定されています。「解答しにくい」というのは、同じところから出題していても、学校選択は、学力検査よりも問いの読み取りや解答の仕方に高い思考力を求めてくるからです。だから受験生にとっては、全校面接試験実施や未知のマークシート方式導入とともに実に面倒なものに違いありません。真意はわかりませんが、そうでなくても私立高校授業料無償化で公立離れが騒がれる中、それでも今回、学校選択問題実施に踏み切った浦和南高校はすごい決断をしたと思います。
 

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