2026年3月 アーカイブ

2026年3月30日 22時34分02秒 (Mon)

卒塾生の皆さん!寄せ書きありがとう!

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令和8年度卒塾生の皆さんからの寄せ書きです。
毎年いただいているのですが、今年はじっくり考えて書いてくれてたので一人一人の文量がすごいです。
それぞれ入塾した学年もいきさつも違いますが、学人での時間を自分なりに有意義に過ごしてくれたようですし、私の健康まで気遣ってくれてとてもうれしいしありがたいです。しかも絵の才能を生かしてマスコットキャラクターまでつくってくれました。これは是非使わせてもらいたいと思っています。
みんな口々に、「学人のおかげで」「先生のおかげで」高校に合格できたとか成績が上がったと言ってくれていますが、私からすれば、ちょっと後押ししただけで、あとは皆さんが自分の力で一生懸命頑張った結果だと思います。
今日は3月30日。正式には2月で卒塾になっていますが、4月になると高校生。本当に塾生ではなくなってしまうということで、改めて卒塾のご挨拶に来てお手紙をくれたり、某夢の国のおみやげを持ってきてくれたり、本当に温かい気持ちに包まれて幸せな一日でした。
心を込めて、みんな本当にありがとう。
新しい門出に幸多かれ!!

2026年3月27日 1時23分42秒 (Fri)

15年ぶりの臨時休業

近年まれにみる最悪な1日。そんな重大事案をインスタとFacebookにシェアしておいて一番大事なここに上げないなんて何たる失態。ということで遅ればせながらご報告させていただきます。
これは忘れもしない3月24日火曜日。教室に入るといつものようにデスク上の照明をオン。無事点灯。続いて教室の照明をオン。点灯しません。ほかの部屋や電気機器を試すも、デスク周り以外は全部アウト。焦ってブレーカーを確認しても正常。ググってみるとなんだかブレーカーをいろいろやれというのでやってみたけれどダメ。困ったので大家さんに連絡して電気屋さんに来てもらいました。そうすると建物内には問題なくおそらく電柱とのことで東電(東京電力)さんに来てもらって調べてもらうと電柱のヒューズあたりが不具合とのこと。私の汗まみれでブレーカーをいじっていたあの時間を返せ!
結局復旧したのは夜9時近く。なんか危ない気がしたので事前に生徒さん宅に臨時休業のお知らせをしていたので特に混乱はなかったものの、こんなことは15年前の東日本大震災の日以来。豪雨でも雪でも台風でも教室をお休みにしたことがなかったのに・・・。
東電さんのせいで生徒・保護者の皆さんに大変なご迷惑をおかけしてしまって申し訳ない気持ちと、貴重な一日を棒に振らされた悔しい思いは一生忘れません。こんなことが二度と起こらないことを切に願います。
それからもう一つ。この日は小学校の卒業式。めでたく卒業を迎えた生徒さんのご家庭にお祝いメールを送るつもりだったのに全くその余裕がありませんでした。
この場をお借りしてお祝い申し上げます。
小学校ご卒業おめでとうございます。

2026年3月17日 0時49分56秒 (Tue)

繰り返し奪われる子供たちの未来

2014年に大ヒットしたSEKAI NO OWARIのDragon Nightに「人にはそれぞれ正義があって争い合うのは仕方ないのかも知れないけど」という詩があります。
アメリカのミサイルがイランの小学校に着弾して160名以上の小学生が死亡したというニュースを見ました。
それぞれの国やその指導者には「正義」があって戦争をするのでしょう。そうでなければ兵士であれども尊い多くの命を懸けてでも戦争をはじめ、続けることはできないでしょう。でも戦争をすること自体大きな罪であることは誰でもわかっているはずのことなのです。ではそれを始めようとする指導者や国の意思決定にかかわる人を選び、また選ばなかったにしても、それに導く者に国のかじ取りを任せたのは誰か。それは紛れもなく大人たちです。そもそもそんなことにまったくかかわっていないのに理不尽に犠牲になるのはだれか。それはいつも子供たちです。
戦争の責任は100%すべての大人にあって、子供達には0.0001%もありません。それなのになんでこんな目に合わなければならないのでしょうか。これまでの歴史で、どんな戦争でも子供たちはただ巻き込まれ、それぞれに与えられていたであろう未来を奪われてきました。
Dragon Nightはこう続きます。「だけど僕の正義がきっと彼を傷付けていたんだね」
すべての大人たちがこんな当たり前のことに気づいて行動するなら、こんな悲惨なことにはならないのにとやり場のない怒りを感じます。
世界平和なんて軽々しく言えるものではありませんが、せめてどんな「正義」であれそれを通す手段として戦争を選ぶのが当たり前になるような世の中にしてはいけない。これはすべての大人が持つべき考えです。

2026年3月13日 16時57分37秒 (Fri)

卒業おめでとう

今日は近隣の中学校の卒業式。
教室に車を走らせていると、花束を手にした子たち、名残惜しそうにグループでお話ししながら道を行くきつそうな制服姿が目に入りました。
多分中3でしょう、卒業式も終わってさっさと着替えて自転車で楽しそうにどこかに遊びに行く集団もあちこちで見かけました。
まだ肌寒いですが、なんだか春めいた気分になります。
近くのメイン中学校では1学年約300人いるので体育館に全学年入りきらないため在校生は卒業式に出ないそうです。
2年生は卒業生の保護者が入らない予行を見て来年の自分たちの式に備えるみたいです。
そうなると1・2年生は学校お休みとなり3連休だと喜んでいます。
一応式が終わる時間ぐらいまでは自宅待機するよう指示されているようですが、お構いなしに朝から平日夢の国計画を実行している在校生たちもいるようです。
なんだかそういう話を聞くと、これぞ卒業式という感じで、大勢の在校生や先生方に送られて涙して(?)追い出され・・・いや見送られてた自分のころが懐かしいし、何とかそんな風にできないものかとちょっと今の子たちがかわいそうな気もします。

2026年3月11日 13時59分57秒 (Wed)

15年前の今日

まもなく午後2時46分。
テレビでやラジオであれから15年という声が聞こえてきます。
15年前の今日のこの時間に思いは巡ります。
我が教室が3月8日にグランドオープンして3日目の3月11日。この日の授業の準備をしていると突然大きな揺れを感じて足がすくみました。教室は2階建ての2階にあって、あちこちがギシギシ音を立て始めます。そしてハッと気づきました。ドアがゆがんで出られなくなったら大変と。すぐにドアを開けて様子を見ましたが、電柱や電線、信号機まで大きく揺れています。次に唯一の避難経路の外階段が落ちてしまったら逃げられなくなるぞと思うが早いか、下に降りてみると階下の床屋さんも外に出ていて、「先生のとこ大丈夫?」と声をかけていただきました。そのころになると揺れも収まって、「大丈夫だと思います。」なんて言って教室に戻ってみると、教室開業のために一生懸命そろえたパソコンや、本棚の真新しい教室教材や教科書、辞書などが散乱していてそこで初めて被害の大きさに気づきました。
そうすると心配になったのが家族。固定も携帯も通じません。まだ授業までは時間があるので、とりあえず帰宅してみようと思って外へ出ると、目の前の信号の灯がついていません。よく見るとどこの方かわかりませんが、交差点の真ん中に立って交通整理しています。今考えると危険も顧みずすぐに行動していたあの方はすごいと思います。その当時幸いにも自転車通勤だったので、交差点での渋滞にも巻き込まれず帰途半ばまで来たあたりで携帯が鳴ります。自宅から家族の声です。どうやらその時だけ奇跡的につながったようです。そして無事がか確認できたところで、教室へ引き返しました。
まだその時点では信号機と停電の関係に気づいていなかった私は授業をやるつもりでした。本棚を整理し、パソコンを立て直し、動くかどうか確認しようとして電源スイッチを入れても電源が入らない。試しに照明スイッチを入れても反応なし。そこで電気が来ていないことに初めて気が付いて、開業3日目にして臨時休業を余儀なくされることになります。
そうは言っても電話もメールもできず、生徒さん宅に休業を知らせる手段がありません。仕方ないので休みと知らずに教室に来てしまった生徒・保護者の方に対応するため、教室で待機しようと決めました。やがて日が暮れて、真っ暗な教室で寒さに耐えていると、お母さんが見えて「やっぱりお休みですよね。」と。「停電で何もできないので」と答えるとどうやらその方のお宅周辺は電気がついているとのこと。すごく奇妙に思ったのを覚えています。
夜10時を過ぎて、もう大丈夫だろうと帰宅してすぐ目に入ったのが、テレビに映る東北地方の惨状。それを見た瞬間、知らなかったとは言え、教室の暗闇と寒さに腹を立てていた自分が恥ずかしくなりました。
それからしばらくは、計画停電などで通常の教室運営ができませんでしたが、いつしか日常が戻って15年が経ちました。
こういうと語弊があるかもしれませんが、この教室の歴史は東日本大震災の記憶とともに歴史を重ねているんだなと、しみじみ思います。
犠牲になられた方々のご冥福を謹んでお祈りしたいと思います。


 

プロフィール

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塾長
上野 孝
自己紹介
伊奈学園をはじめ埼玉県立高校教員から集団授業の中堅進学教室教師、個別指導塾の室長などを経て埼玉県上尾・伊奈・桶川地区の教育現場ひとすじ45年、より良い指導を求めて日々努力中!!
趣味
映画鑑賞・ギター・ドラム
特技
剣道二段
座右の銘
努力は裏切らない!

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