2025年4月 アーカイブ

2025年4月26日 14時51分40秒 (Sat)

公立高校併願制

昨今、新聞紙上をにぎわわせていると言えばトランプさんと、もう一つは「公立高校併願制」。毎日わけのわからないことを言って世界を混乱に陥れている「裸の王様」はひとまず放っておいて、これからの受験生には放っておけない重大事が「公立高校併願制」です。
私立高校が無償化となれば公立高校が衰退してしまうのではという懸念から石破さんが打ち出した構想ということです。簡単に言うと、私立が無償化になれば、今まで安いからという理由で公立を選んできた人がメリットを感じなくなり、どうせタダならより良質なケアを受けられる私立へと流れてしまうだろう。だから公立高校受験で最大のネックとなっている、単願制、つまり受験チャンスは1回で、一番ねらいの高校が不合格なら即終了という流れを改善して、受けてもらいやすくしようということです。では併願性ならどうなるかということですが、これも簡単に言うと、第1志望○○高校と第2志望△△高校という風に願書に複数校書いて出すと、もし点数が第1志望に届かなくても第2志望に届いていればそこに合格となるということです。そうなると、これまで、本当は○○高校に行きたいけど落ちると私立に行かなきゃならないから、1ランク落として△△高校を受けようという苦渋の安全策を取らずに済むということです。
個人的には大賛成です。そもそも公立高校と私立高校では金銭的な問題以前にそれぞれの特性があり、自分の将来や特質を考えて選ぶべきものです。公立高校で自由で自立的な雰囲気の中で学んで自分の決めた道に進みたい。私立高校である程度厳しい校則の中で大学進学のレールに沿って指導されたい。そういった選択の自由に水を差していたのが公立高校の単願制だったからです。たとえ残念にも第2志望校になったとしても、公立高校としての特性に変わりはないので、少なくとも自分の夢見たものとは真反対の高校生活に甘んじることはなくなります。
我が埼玉県では、再来年の令和9年度から久々に県公立高校入試が変わります。調査書にはほぼ5段階評定の数字のみ記載。受験生全員に面接実施。これまで通り全高校で5科目の学力検査はあるものの、その科目ごとの得点の比重の調整(傾斜配点の導入)や、実技検査や小論文(特色検査)が各校の判断により行われます。
毎回のことですが、どう変わるにしても、その変革に対していちばん苦しむのは受験生です。何もなかったようにスムーズに移行できるとは思いませんが、できる限り受験生や親御さんに負担がかからないようにお願いしたいところです。

2025年4月8日 16時01分58秒 (Tue)

ご入学おめでとう

今日は近隣の小中学校は入学式。
中学校の通学路に面した我が教室の窓からは、式を終えて帰宅する中学1年生と保護者の方の姿が見えています。まだぶかぶかの制服もしばらくすればジャストサイズになるのでしょうが、今は制服に着られている感が否めません。
くしくもここ上尾市出身のタレントさんが、お子さんの入学式のために番組を遅刻したとかで話題になっていますが、やっぱりお父様も一緒の姿が多く、時代だなあなんて心でつぶやいています。
明日から未知の世界での生活を始める新入生には、まず馴染んでいかなければならないことだらけ。心身ともに疲れる日々が続くでしょう。まずは1学期を無事に過ごせるようお家の方には注意を払っていただきたいところです。
心から願います。新入生に幸あれ!

プロフィール

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塾長
上野 孝
自己紹介
伊奈学園をはじめ埼玉県立高校教員から集団授業の中堅進学教室教師、個別指導塾の室長などを経て埼玉県上尾・伊奈・桶川地区の教育現場ひとすじ45年、より良い指導を求めて日々努力中!!
趣味
映画鑑賞・ギター・ドラム
特技
剣道二段
座右の銘
努力は裏切らない!

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