2020年6月 アーカイブ

2020年6月19日 16時35分03秒 (Fri)

小学校で5・6年生の英語が始まりました

まだまだ世の中は落ち着きませんが、小中学校はようやく丸1日の授業が始まり急激にコロナ前の日常が戻りつつあるように思います。
近辺の学校では、始めの1~2週間の分散登校などのときに前の学年の3月の学習内容をやって、今週あたりから約2か月半遅れで本来の学年の学習内容が始まったようです。
そんな中、いろいろ物議を醸している小5・6の英語が始まりました。
遅ればせながらようやく教科書を手に入れて、その教科書会社から出ている年間学習計画も見てみました。
第一印象は、とにかく自己紹介と質問応答に集中。従来の中学校の文法配列は完全に無視。
小3・4年でやってきた外国語活動の延長線でできているのでしょうが、What, Whoなどの疑問詞だらけですし、中2初めの一般動詞・be動詞の過去形くらいまではほとんどの文法が無秩序に出てきます。出てこないのは三単現のsとYou are~の文くらいでしょうか。確かに中1でも三単現のsあたりから混乱し始めるしYou are~「あなたは~です」ってふつう会話で使わないですよね。細かく言えば中2で習うwant to(不定詞)や動名詞も突然出てきますけど・・・。
ちょっと心配なのが、そんな現状で小学校でここまでやっておいて中学校ではこれを文法英語に変換して理解しなければならなくなることです。もちろん中学英語が現状のままとしたらということです。
これまでは小学英語で「書く」ことまでは入っていませんでしたがこれが加わりました。「書く」ということは単語のつながりや順序、つまり部分的には文法を意識せざるを得ない。中途半端な理解は混乱を招きます。
それから完全教科化ですから当然評価がつきものです。それをどうやって客観的に公正に行うのか。
いろいろ心配は尽きませんが、子供たちにはいつどうなっても大丈夫という指導を心がけねばと思うこの頃です。

2020年6月13日 17時42分09秒 (Sat)

大人は子供の未来をコントロールできない

最近、タイトルに惹かれて「AIに負けない自分で考える子どもを育てる21世紀型教育」という本を買いましたが、著者はある中高一貫私立の校長先生で、何ページか読むとその学校の宣伝色が強く、嫌になって飛ばし読みしてしまいました。でもただ一つ、なるほどと思ったことがありました。それがこのブログのタイトルです。
折しもコロナ渦で一国の首相から一般庶民まで大人といわれる人が右往左往している姿を子供たちにしっかり見られてしまうことになりました。つまり、大人はこれまで経験しなかったようなことが起こるとどうにもならないということを露呈してしまったということです。
そうなるとこれから世の中に出ていく子供たちが何を経験するかわからないので「ああしろ、こうしろ!」といえない。言い換えれば未来のために何かを教え込むことは無意味だと気づいてしまったのです。
では大人は何もできないのか・・・?
できることがあります。
「複雑な問題解決能力、困難な状況下を切り抜けるための思考力、創造力を身に付けられる環境を探してあげること」それがこの学校だとこの校長先は言いたいのかもしれませんが、いやいや本気で探せばあるはずですよ。
例えばこことか・・・これじゃ私もこの校長先生と一緒か(笑)。

2020年6月8日 16時17分53秒 (Mon)

高校説明会が相次ぐ中止

緊急事態宣言が解除。学校再開。新しい生活様式。
我が教室も、授業時間を通常に戻しましたが、それ以外は依然としてコロナ警戒中です。
そんな中、毎年この6月から7月にかけて目白押しだった私立高校の塾対象の説明会が全くなくなってしまい、なんか変な感じです。
ちょっと前に秀明英光高校の先生がわざわざ出向いて下さりお話いただいたことには、入試の出題範囲も短くして今年の受験生が不利にならないようにしたいし、個別相談もオンラインを検討中とおっしゃっていました。
高校側も今回の事態にはいろいろ対応が大変そうです。
今年ばかりは先行きが全くわかりませんが、それでも何かわかりましたらこの場でお伝えしていきたいと思っておりますのでよろしくお願いいたします。

プロフィール

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塾長
上野 孝
自己紹介
伊奈学園をはじめ埼玉県立高校教員から集団授業の中堅進学教室教師、個別指導塾の室長などを経て埼玉県上尾・伊奈・桶川地区の教育現場ひとすじ45年、より良い指導を求めて日々努力中!!
趣味
映画鑑賞・ギター・ドラム
特技
剣道二段
座右の銘
努力は裏切らない!

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