2020年1月 アーカイブ

2020年1月23日 14時37分56秒 (Thu)

最終入試情報セミナーに行ってきました

今朝は大宮ソニックシティまで「最終入試情報・令和2年度入試に向けて」というセミナーを聞きに行ってきました。講師は岩佐教育研究所の岩佐桂一先生。
主な内容は、残念ながらこの2月にある県公立高校入試の最新情報ということでなく、大学入試や行政から見た高校や中学の対応などについてでした。ただ、ためになるお話もあったので、ちょっとご紹介しておきます。
まず、国による大学定員の厳格化で全体に大学合格者が減っていて厳しくなっており、そんな中で、昨年よりも合格実績を出している高校は優秀ということになるので、そのような高校に人気が集まり入試が厳しくなる。
また、その影響で安全志向からこれまでそうでもなかった二~三番手の大学の人気が出てきておりこちらも楽ではなくなりそう。でも、県内の大学進学率は年々上がってきており、64%が四大進学。これはつまり偏差値45以上はみな大学進学ということになる。特にこのところ女子の進学率が上がってきている。
これらのことや、大学入試改革対応への不安により、公立高校から私立へ人気が流れ始め(公立希望者が初めて60%台に下落)ている。また、これには指定校推薦の利用が増えていることもかかわっている。指定校推薦を受けるには大学が定める評定平均に達していなければならないが、(大きな声では言えないが、といいながら)どうも私立高校ではその数値に下駄をはかせているよう。公立は制度上それができないようで、なんとなく有利にしてくれる方を選びたくなりますよね。ただ、県内私立は全体的に収容人員キャパはいっぱいで厳しくなるうえ、大学入試への不安からこれまでそうでもなかった大学付属高校も希望者が増えて厳しくなる見込み。そして埼玉県内の私立進学者への国と県からダブルでもらえる手厚い公的助成金が周知(昨年度受給率36%)されてきたのも大きな一因のよう。
ということで、今現在受験生の皆さんへの情報というより、近い将来の受験生や保護者の皆さんへのメッセージとなってしまいました。なんだか「厳しい」の言葉だらけで暗くなりますが、前もってしっかり準備を重ねていけば動じることはありません。ただ覚悟だけは早めにお願いします。

2020年1月22日 15時12分58秒 (Wed)

うれしい卒塾生来訪!

少し間が空いてしまいましたが、このところ嬉しい卒塾生の来訪が続いています。
まずは、この前の土曜日の18日に、第二回卒塾生のF君が来てくれました。ノックに続いて現れたビシッとスーツで決めた青年。この春から伊奈の中学校で教壇に立つということで報告に来てくれました。
実は昨年、先生になりたいのでその前に塾で修業を積みたいとの相談があって、あいにく私のところでは集団授業がないので私のかつての教え子が教室長を務めている塾を紹介しました。見事にそこで経験を積んで、満を持してのデビュー。とうとう我が教室から学校の先生が誕生します。
先生にとってはいろいろ厳しい環境であることを知りつつもあえてその現場で頑張ろうという熱意に打たれました。彼なら絶対にい良い先生になるはずです。陰ながら精いっぱいのエールを送りたい私です。

そして一昨日20日、このブログでもたびたび登場の我が教室の最長在塾期間を誇るH君が来訪。大学センター試験が終わっての報告でした。本人、満面の笑みで最高の出来でしたとのこと。一年の努力が報われて私もほっと一息。これから私大の入試が立て続けだそうですが、この調子でいけば第一志望確実。本当によかったです。いろいろと苦労話など聞いた後、帰り際に教室をゆっくり見まわして、やっぱりここは落ち着くなぁ・・・なんて言ってくれました。そんな風に思ってくれるなんて「感謝感激雨あられ」・・・今の人たち分かります?まあ本当にうれしいっていうこと。
とにかく、二人とも結果・経過報告が楽しみです。

くしくも今日、埼玉県は私立高校の入試開始日。人生初の入試を悔いなく頑張って、先輩に続いてほしいです。
受験生の皆さん!頑張ろう! 

2020年1月13日 16時44分51秒 (Mon)

すみません。明けましておめでとうございます。

もう1月も真ん中というのに、本当に申し訳ございませんが、あらためまして明けましておめでとうございます。
記録を見ると昨年は11月を最後に全く更新していなかったということも判明。お恥ずかしい限りです。
学校やお仕事が始まって本格的に物事が動き出す今日この頃。我が上尾市では昨日が成人式の式典だったようで、きれいな晴れ着姿を見かけました。
さて、もう昨年になってしまいましたが、NHKのプロフェッショナルという番組でカリスマ数学教師の方の密着をやっていました。ようやく昨日録画しておいたものを観ました。すごいの一言。本当に天職とはああいうことを言うんだと思いました。とにかく子供たちに会いたくてしょうがない。わくわくドキドキの授業を仕掛けておきながら、先生自らもというより生徒以上にわくわくドキドキして楽しんでいる。素晴らしいです。
でも何より共感できたのは、「先生とは何ですか。」というインタビューに「さあ何でしょう。」と悩んだ末最後まで答えられなかったこと。そうだ。それが答えだと自らを納得させることができました。番組を見ていただくとわかりますが、先生は子供たちに何も教えていません。ただ問題を投げかけて、あとはただただ見守り、子供たちの出した答えを認め、正解も与えません。そのうちに先生がいることも忘れて自分たちの出した答えに反例がないか自分たちで考えていく。
だから「先生って何だろう」となります。
ここ学人も「自立指導」と看板を掲げ、自分で学んでいける人になってもらうお手伝いをしているつもりですが、ときおり不安になることもあります。でもこの先生のおっしゃっていた「子供たちを信じる」ということ。
改めて「こどもたちは自分の中に答えを持っている。」と信じることが大事であると痛感させてもらいました。
さあ、またこの1年、新しい1年を新しい気持ちで頑張るぞ!

プロフィール

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塾長
上野 孝
自己紹介
伊奈学園をはじめ埼玉県立高校教員から集団授業の中堅進学教室教師、個別指導塾の室長などを経て埼玉県上尾・伊奈・桶川地区の教育現場ひとすじ45年、より良い指導を求めて日々努力中!!
趣味
映画鑑賞・ギター・ドラム
特技
剣道二段
座右の銘
努力は裏切らない!

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